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024 そうだ県境を越えて行こう!
2005 リベンジ編? 

PART1 真昼岳林道 美郷町(旧千畑町)-峰越峠
2005/11/03

県道50号をトレースに失敗して迷った挙句に国道13号に出た。
道路データーベース 県道50号大曲田沢湖線参照
ここは美郷町、旧六郷町、国道13号六郷交差点の手前である。

こんなに晴れるとは思ってなかったので冬用のジャケットを着てきた。
  あつっ!暑っちいよぉ〜!

この日大曲の最高気温は17.9度。
だって朝は寒かったんだよぉ〜

この先の信号を入って旧六郷の中心地を抜けていく。

六郷中心部。
日曜のお昼前なのでちょっとだけ車が少ないな。

まっすぐ県道11号を進む。
ついでだから県道11号を走りきっちゃおうかとも考えたのだが
せっかくの楽しみは後に取っておこう・・・なんちゃって(笑)

ふと横を見ると・・・・

  第一ぬこ発見!

それまで二匹でじゃれたのにオイラと目が合ったら逃げてった。
そんな怪しく見えました?
まぁ、怪しくないといえば嘘になるが・・・(o*δ ゛δ)o ・・ショボーン...

正面に見えるのが和賀岳から連なり秋田県と岩手県を分かつ
奥羽山脈の櫛比(しっぴ)する山並みである。
なんとなく難しい字を使ってみました(^^;

目指すはあの山だぁ!!
ロールオーバーで山名が出ますよ

実はここに来る前に県道50号から入ってきたのだが
入口から駅伝?で通行止めになっていた。
入口にいたおまわりさんに「ここから通行止めだよ」って言われました。
おいら「真昼岳に行くんだけどこの道しか知らない」って言ったら
通してくれました。
おまわりさん、ありがとう\(^_^)/
ちょっとだけおまわりさんがスキになりました。


(櫛比=櫛の歯のようにすき間なくぎっしりと並んでいること)

大坂集落を過ぎると砂利道になります。
しばらく進むと十字路に差し掛かります。
真昼岳林道は直進します。真昼岳林道と書いていますが本当は
峰越林道というらしいです。でも、どこの峰を越すのかわかんない
ですよねこの名前じゃ(^^;

右に曲がると鳥居があります。こちらは赤倉林道といいます。
こちら側が赤倉林道方向です。

ススキがまっすぐ並んで生えています。
その先に葉っぱの赤い木がありますがそこが鳥居になります。

一本だけ赤い葉っぱなのでとても目立ちます。何の樹だろ?

この道、2004年は雨水が流れた跡が掘られていたんですが
きれいに整備されてました。

真昼岳は古くから信仰が盛んでこの道が参道として使われて
いたようです。
正面の鳥居をくぐり、杉林を抜けるとまもなく登山口到着です。

もう一本南側に善知鳥林道があり、ここからも兎平経由で登山
できます。

登山される場合こちらのページに詳しく記載されてます
和賀岳、薬師岳、真昼岳の登山情報さま

先ほどの十字路には登山案内の立派な看板があります。
但し、全体的に時代を重ねていますのでチト見にくいのが難点です

通行止めの場合にはこの場所に通行止めの柵があります。
が、今年はありません。

    ?????

夏にコソーリ突破した知り合いの話では
 林道が川原になってた!!
っていってたけどなぁ・・・

注意情報の看板もなんら注意を喚起しておりませんなぁ〜

フラットな砂利道がまっすぐに黒沢大台山方向に伸びています。

この黒沢大台山、今はなき?千畑スキー場のゴンドラ最終地点で
ございます。
そう、あの西武系列のスキー場です。あの件で2005シーズンを最後に
やめちゃったんですよ。(休業だっけ?)
2300mのゴンドラから降りるとめくるめく官能のスキー場だったの
ですが・・・残念です。
まだまだ紅葉シーズン。なかなかイイです。

下を向いても上を見ても紅葉だらけです(^^;

この辺は黒沢大台山の南側斜面をトレースして北の又岳方向に
谷筋の低い場所を通っているので紅葉でもないと景色は楽しめません

今日はラッキー\(^^\)(/^^)/チャチャチャ


文字も紅葉バージョンにしてみました・・・

砂利道に入ったら暑さが2倍増しになってしまったのでここで軽量化を
図ることにしました。まぁ合羽(下)だけなんですけどね・・・

大きなブナがさらに大きな口を開けてます。

「指輪物語」だったらきっとこんな樹が歩くんだろうなぁ〜

高度を稼ぎ振り返ると仙北平野が見えます。

林道は黒沢大台山南稜から音動岳(北の又岳)からのリッジに
線形を刻みます。

音動岳(北の又岳)からのリッジを九十九折れで高度を稼ぐと
見晴台に着きます。
見晴台といっても標柱があるだけで東屋や展望台があるわけでは
ありません

やっぱ見晴台と名づけられるだけあって展望は最高です。
大又沢が流れる谷間から仙北平野が一望できます。

九十九折れもいい感じ。

峰越峠が見えてきました。
小さなピークの左側のコルが峰越峠、名前はまだない(^^;

ロールオーバーの写真の一番高い山が音動岳(北の又岳)
996mになります。
真昼岳はこの山の向こう北真昼岳のさらに向こう側にあります。

なんだかこの辺のピークって同じ名前がついてる?人によって
呼び名が違うようなんですよ。なんでかな?
音動岳の北にあるピークは北の又岳、北真昼岳の別名?は
音動岳なんですよ。うーーーんややこしい!

林道を振り返ってみました。
路面はずっとこんな感じで非常によく整備されています。
昨年は途中結構ガケ崩れとかあってでかい石が散乱してたん
ですけどね。

下を見下ろすと通ってきた道が見えます。

途中に「峰越の水」という湧水が流れ出ている場所があります。
この日も汲みに来た人がいました。
しまった、飲むの忘れてた・・・
つーか、そこでお昼にすればよかったジャン _| ̄|○

黒沢大台山南稜です。
標高が比較的低いので全体的に色づいてます。

この稜線の向こうに千畑スキー場がありました。
標高差600mを2300mのゴンドラでつないでいました。
バリエーションにとんだゲレンデが良かったのになぁ〜(しつこい?)
もうすぐ峠に到着します。

この辺までくると登山してる人も肉眼で見えます。

ねっ!路面イイでしょ?

もうすぐ峠。峠でお昼を食べよう!って思ってたんですけどね・・・

峠が車で埋まってました _| ̄|○

こんなところでお昼ご飯食べたくないよ〜

そんなわけで本日は昼食抜きとなりました・・・

それにしても車多いっス。

ロールオーバー画像は峠から東に伸びる939mピークへの道です。
たぶんこの道沿いぐらいが秋田・岩手県境です。
こっちは真昼岳方向への登山道です。

やたら写真撮ってきたので今回も続きます(タブン)

データ
鳥居に曲がる十字路(赤倉林道分岐)からはここまで約10km
標高差は約690m 今回はまったり写真を撮りながら来たので
およそ30分かけて登ってきました。

次回は管理人を襲った・・・
「魔の棲む道 峰越林道 mAmの悲劇」
です。乞うご期待!!(嘘)

PART2に続く

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