直線上に配置

022 そうだ手代林道まで縦走しよう! 
2005/07/17
ふと気がついた。

今まで走ってきた林道をつなげば手代奥山林道までイケネ?

いけるぜベイベェ〜

というわけで先ずは手始めに石沢から登ってみる。
いっつも林道なんで今日は作業道から行ってみる。
数年前までは獣道だったんだけど立派になってしまった
ちなみに直線距離600mほどで123mの高度を稼ぎます。

たどり着いたところは普通の林道。(ロールオーバー)
今日は時間もたっぷりあったので寄り道しながらマターリと

虚空蔵山に登って下界を見下ろしてみた(^^;

実に見晴らしがいい。

今度ここでお弁当食べよう!!

その後地味に林道を制覇しながら当時由利町に侵入する。

林道に入ると止まんないから写真がないのよね〜

写真は連れのS先輩。なかなか渋めのバイクです。
 プライベート プライバシー保護のためモザイクつき(^^;
またもや寄り道して由利町側から虚空蔵山方向に走ってみた。

この道は昨年撤退を余儀なくされた道である。

地図で見ると点々で確かに虚空蔵山方向につながってはいるのだが

GPSで位置の測定を行い今後につなげるという探査目的もあったのだ。

尾根筋を草に覆われた道が続くが・・・
またもや野良KLXになってしまった。

去年藪で通れなかった道は今年も薮だったのである。

写真では良くわからないがぶっとい蔓が幾重にも絡まり
それにプラスして枝が張り出しているという状況。
歩いてならそんなに苦もなく通れそうだがバイクとともに
行くにはチト難儀である。

ちなみに鋸も鉈も常備していない
私は薮 には にも弱い!!
あえなく撤収した。

体制を整えるために大水口でプチ作戦会議!

これからの侵攻ルートを煉ることにする。

この場所は藩政時代番所がおかれていた場所である。
当時ここが矢島藩と本荘藩をつなぐ街道だった。
天保年間には現東由利地区とをつなぐ玉米街道が通じ
流通の要として本荘・矢島藩にとって重要な場所だったらしい。
と書いてあった(ロールオーバー)

それにしてもこの疎水は涼しげでヨイ
プチ探検に綱木沢林道に入ってみる。

入り口は普通の林道というか農道というか極普通の様子だったの
だが奥のほうで廃トラックの場所でがけ崩れだった。
それに加え路面がグチャッグチャだったので汚れるのを嫌い
撤収ー!! (-o-\) λλλλλ,,,,,ゾロゾロ

それにしても標柱の奥は・・・ゴミ置き場か?
まぁ気ニシナイ
支線にも入ったが写真の土砂崩れ箇所で道がなくなっていた

その為速攻で撤収ー!! (-o-\) λλλλλ,,,,,ゾロゾロ

ここで土砂崩れにも弱いことが判明する_| ̄|○
フラフラ寄り道を繰り返してたら面間ヶ沢林道に出てきた。

しかも終点(^^; どこ走ってるんだか・・・

終点にもかかわらず山を登っていく道がある

もちろん入っていきましたよ・・・

しばらく走ると伐採作業地で道がなくなっていた。
こんなことは良くあるさ。

またもやフラフラと林道をつなぎ、ガソリンを補給したあと

鳥海の中直根(なかひたね)から林道に入ります。

前から機になっていた支線に入ると写真の場所で行き止まり。

どうも袖川の上のほうらしい。
お昼も過ぎたので「法体の滝」にある末広屋で昼食にします。

この店は手打ち日本蕎麦がなかなか美味しいのですが

あえてS先輩はラーメン。わたくしはざる中華を食べました。

いや本当に蕎麦美味しいですから!

いつも蕎麦食べてるのでたまには違ったものを・・・ということです
テラスからは法体の滝が見えます。

園地になっておりキャンプや秋の芋煮会でにぎわいます。

川も浅い淵が広がっているので子供が遊ぶのにもいいかも

この滝の奥を通って手代奥山林道が山形へ通じています。
手代奥山林道へ入る前にまたもや寄り道。

この道は昔手代集落(伐採のための集落。昔は分校もあった)

と袖川・直根を結ぶ林鉄(直根森林軌道)の跡。

浅い切通しなどそれらしい雰囲気が漂っています。

残念ながら上流部分には林鉄の遺構は無いようです。

「日本の廃道 2005年9月号」に詳細が書かれています。
注 「山さ行がねが」様よりリンクあり(残念ながら現在未公開)
切り通しの先はこんな感じの道になっている。

現在は車両通行止めの看板は無いものの基本的には遊歩道。

ところどころ路面が崩落している場所もある。

まぁ一人だったら行ったかもしれないけど・・・(^^;
ようやく目的地の手代奥山林道に入る。

もちろん走っている間の写真は無い!!

砂利道たのしー!!

って走っていたら大清水園地を越えて山形県境を過ぎたあたりで
やや大きめの崩落箇所に出くわした。

うーん、そういえば誰かが言ってたような気もする・・・S先輩かな?

がけ崩れに弱い俺だけど、ここで引き返すのはヾ(≧∇≦)〃ヤダヤダ

ということで・・・
越えてみる。

チョッと横の木の根が邪魔だったけど一応トレール車だし

乗り越えてから記念撮影(ロールオーバー)
崩落は崖下の女郎沢川にまっすぐに落ちている。

間違ってもバイクを谷側には倒せませんなぁ〜
岩魚に迷惑だし。

あんまり楽しかったので明朝土砂降りの中、再度遊びに
行ったのはナイショ(^^;

帰りは吹浦に出て「道の駅 鳥海」で何故か肉まんを食べて

象潟周辺でヌタ&ガレ道に遊んでもらってへとへとになって
帰りましたとさ。
あまりの泥まみれ加減に写真はありません<(_ _)>


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